視力回復レーザー手術の手順
視力回復レーザー手術の医師の説明責任
日本眼科学会の視力回復レーザー手術のガイドラインをみると手術の説明と患者の承諾を必ず
とらないといけないという決まりがあります。手術直前にはもう一度、視力検査と角膜の形状
を測定しますがこの段階で医師からレーザー手術におけるメリットとデメリット、起こりうる
合併症とリスクについて説明を受けていることが必須となります。
すべてを理解したうえで自己責任であることを覚悟し、手術に望むようにしてください。ちなみ
に多くのクリニックではリスクを享受して自己責任でレーシックを受けるという意味の書面に
サインすることになります。後悔しない選択をしてください。
視力矯正レーザー手術の本番
いざ、レーシックの手術というときになってパニックを起こす人もいるそうなので事前に鎮静
効果のあるお茶を飲まされるクリニックもあります。効果があるかは不明ですが。それから
衛生面のことを考えて、手術着とシャワーキャップをかぶり手術室に入ります。
麻酔は点眼麻酔で行い、目はまばたきをしないように開瞼器で固定されます。手術中は目の洗浄
と消毒のために絶えず目薬が差されます。乾燥防止の作用もあると思いますが。
視力回復レーザー手術は両目の手術でおよそ15〜20分程度です。レーザーを照射している
間は何かがこげているような匂いがします。手術台をおりた直後からレーザー手術の効果が実感
できると思いますが、目がショボショボとして違和感があるという人もいます。
その後しばらく休憩してから術後の目の状態を診察して異常がなければドライアイ防止、感染症
防止のための目薬をもらってその日の日程は終わりです。しばらくすると麻酔が切れて痛みが
でてくることもありますが個人差があるようです。
視力矯正レーザー手術後:定期検査
レーザー手術を受けた翌日には翌日検診があります。その後は経過が安定するといわれる半年間
は眼科クリニックへ経過観察のための定期検診を受けなければなりません。基本的には手術翌日
から1週間、1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月と検診があると思います。
術後検診では、作成したフラップにズレやシワがないか、不純物が混じっていないかなどを中心
に合併症や感染症の症状はないか、目標視力はでているかを確認します。
視力回復手術のあとのアフターケアーは非常に大切ですので必ずいくようにしましょう。遠方の
眼科クリニックで受けた場合は自宅近くの眼科医を紹介してもらっての診断になると思いますが
やはり一番いいのは手術を受けたところで検診することです。
こう考えると費用が安いからといって外国で手術を受けることはまったくもっておすすめできません。